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■鹿角霊芝とは |
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鹿角霊芝は、和名をマンネンダケといい、霊芝の一種になります。霊芝が湿度、日照などの特定の条件下にて成長すると、鹿の角のように枝分かれして育ちます。自然界においては数万本に一本といわれ、まさに幻のキノコなのです。 |
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鹿角霊芝は、霊芝数十万個生じる中では1本生じるかどうかの「極品」として位置付けされ、「仙草」「神草」と呼ばれ、中国の歴代皇帝や日本の天皇にも、不老長寿の妙薬として珍重されてきました。 |
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■鹿角霊芝の成分と効果 |
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近年、キノコ類が生活習慣病、特にガン・高血圧・糖尿病などに有効であるとする医学的報告が非常に多く、その中でも鹿角霊芝は、健康維持のために欠かせないβグルカンを約50%含有しています。メシマコブの2倍、アガリクスの3倍の含有量はまさにキノコの王者といえます。
鹿角霊芝は、現代の薬理の研究によって以下のことが証明されています。
◎ βグルカン・・・免疫能の増強
◎ テンペノイド類・・・・抗がん作用、増毛作用
◎ ガノデラン・・・・ 血糖の安定
◎ プロテオグリカン・・・血糖の降下作用
◎ ヌクレオチド・・・抗血栓作用、肝機能の保護作用
◎ ペプチドグリカン・・・・ 抗血栓作用、肝機能の保護作用
◎ ステロイド ・・・・がんの抑制作用
◎ 有機ゲルマニウム ・・・ 抗酸化作用、痛みの緩和
◎ ラノスタン系化合物 ・・抗ヒスタミン、抗アレルギー作用 |
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■鹿角霊芝の作用 |
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現代の薬理の研究によって以下のことが証明されています
免疫賦活作用
抗酸化作用
抗血栓作用
中枢神経の調整作用
血糖の調整
抗腫瘍作用
ガン細胞増殖抑制作用
コレステロール値の降下
その他(強心、保肝、強壮、鎮静、鎮痛、利尿、血圧降下、増毛・養毛など) |
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■鹿角霊芝と抗がん剤の相乗効果 |
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霊芝(レイシ)に含まれるβ-グルカンという多糖成分には免疫増強作用があり、がんの民間療法や漢方治療で使用されています。特に鹿角霊芝にはβ-グルカンの量が通常の霊芝や他のキノコ類よりも多いと言われています。 |
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通常の抗がん剤治療では、がん組織の縮小効果を重視する立場では、がんを可能なかぎり徹底的に攻撃することの方が最優先されます。しかし少ない量ではがん細胞が十分に死なないので、抗がん剤は副作用の耐えられるギリギリの量を投与す |
るのが一般的な考え方です。 |
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最近の報告で、鹿角霊芝を抗がん剤と併用すると、抗がん剤単独では効果が出ないような低用量でも十分な抗腫瘍効果が得られることが示されています。またQOLの良い状態で延命効果が得られる可能性もあります。 |
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