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■鹿角霊芝の選び方 |
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霊芝は、約60種類が存在しています。
鹿角霊芝は霊芝の一種です。
霊芝が湿度、日照などの特定の条件下にて成長すると、鹿の角のように枝分かれして育ちます、それが鹿角霊芝です。
自然界に自生で発生する鹿角霊芝はほとんど見つけることが不可能です。
仮に見つかったとしても、収穫時期や、風雨などで薬効成分が流れ落ちたり、変質したりして良質のものは期待できません。 |
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鹿角霊芝は自然露地栽培とタンク培養などがあります。
自然露地栽培は天候の影響を受けるなど栽培が非常に難しいですが、ハウス栽培品に比べると主成分のβ-グルカンやビタミンDを含むと言った特徴があります。
そのため、自然露地栽培の鹿角霊芝を選ぶことがお勧めです。 |
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菌種にあわせて、農薬などを使わず、ということもチェックポイントになります。
鹿角霊芝にかぎらず、キノコ生産の工程で化学物質を使うことがありますが、できれば天然素材のみの商品を選ぶようにしましょう。 |
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ほかの農産物と同様、茸類も育つ環境によって出来具合に相当の差が生じます。
同じ「鹿角霊芝」として入手できるものでも、中身まで同じとは限りません。
一見似たような鹿角霊芝でも、その成分に大きな違いがあることがしばしばです。
姿・色・匂いによる見分け方もありますが、一般の方には難しいので、成分表などの分析結果で含まれている有効成分の量を確認するのがいいでしょう。
目安としては、
β-グルカンの値が40mg/100g以上のものが高品質と言われています。 |
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現在、流通している鹿角霊芝は、人工栽培されたものが大半で、選ぶ基準としては無農薬・有機栽培されているかどうかということが一番のポイントになるでしょう。 |
またサプリメントの場合は、特に注意が必要なのは、霊芝有用成分の吸収率です。 |
実は、鹿角霊芝には、βグルカン、ゲルマニウム、ミネラルなどが豊富に含まれていまが、それらの大切な成分は水に溶けないため、そのまま利用するだけではほとんど消化・吸収されずに全部体外に排泄されてしまいます。 |
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水に溶けにくい成分を、どうしたら吸収できるようになるのかがポイントです。
霊芝の水溶性栄養素も取り出しながら、タンパク質、ビタミン等栄養素を壊さずに取り出せる加工法(発酵・酵素処理加工法)が最も理想的な方法です。
つまり、体に吸収しやすい低分子化処理が必要でありますから、低分子化処理表示には目を光らせておきましょう。 |
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さらに要注意のは、
一見、価格が安く見えるが、
しかし、肝心の有効成分がほとんど含まれていない商品もあります。
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粗悪な鹿角霊芝サプリの中には、特に錠剤タイプの場合、50〜90%が
「増粘剤」や「乳化剤」で作られており、良心的なメーカーでも錠剤の半分は「増粘剤」で出来ているそうです。
そして、健康への不安心理をあおりながら、「極上」や、「数万本に1本」などの言葉を強調し、良さそうにみえる演出を行い、高額で買ってもらえるものも見受けられます。
このような気休め商品をチェックすることは、とても大切です。 |
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<まとめ> |
→ 「無農薬・有機栽培」
→ 「低分子化加工」
→ 「歴史と実績ある専門業者」
の鹿角霊芝を選びましょう。 |
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現在日本国内有名な鹿角霊芝サプリは、世界きのこ協会推薦され、第五回世界きのこ大会で金賞を獲得した日本安惠株式会社製造の霊芝ブランド。 |
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